スワローズの観客動員増はたまたまなのか。
▼皿▼久々に書きましょうかね
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— ゆうのす (@YS758) 2017年11月12日
ヤクルトの観客動員はたまたま。ナゴヤドームは、他球団の客をあてにしていてはいけないという事は良く痛感した。
CBCr(若狭アナ)
こーんなこと言ってたCBC(名古屋の放送局)のアナがいたのですよ。多く試合を見ているスワローズファンからの伝聞。
まぁちょっと検証してみましょうと。
スワローズの観客動員
今季の観客動員の平均は25,871人。前年比だと1試合当たり800人の増加。96敗したチームがこれだけ観客動員を増やしたのはチームの営業努力だけでできることではないのは一理あると思っている。実際下位のシーズンが5年中4年ありながら2012年から4年連続で観客動員を増やし続けてきた。
スワローズの場合立地による優位性が高いのは否めない。首都圏という土地柄、赤いチームのファンや黄色いチームのファンは何もしなくても湧いてくる。最近だと横浜のチームのファンも増えてきた。実はオレンジ色のチームの観客動員が伸びてないらしいがそれでもそれなりの動員は望める。中日戦以外はそれなりに相手球団の動員を当てにしている部分は実際あるのだと思う。スワローズは15000人スワローズファンで埋めればあとは向こうのチーム任せでなんとかなる。そんな立地の球団ではある。
一方でヤクルト球団が全くやる気を出していないかと言えばそんな事はなく、今までと比べれば遥かに企業努力はしている。ファンクラブは12球団でもトップクラスになったしユニフォームも着やすいものが増えた。企画、イベント面は他球団に劣る部分も多いが少なくとも赤や黄色のチームとの試合で無ければ左翼外野席までスワローズファンで埋める事ができるようになっているのが現状だ。
中日は地域球団として十分地域に根付いているにも関わらず観客が伸びないのは勝てないだけではないはずだ。ここ数年のグッズのダサさはダサグッズオブザイヤーでめいいっぱいネタにさせていただいた。
中日はグッズ関連、ファンクラブ関連の企業努力を今のヤクルト並にするだけでそれなりにお客さんが入ると思われる。それだけの地盤がある球団なのだから。
▼皿▼せっかくChromebookを購入したのでたまーにこのくらいの駄話を書けたらいいなと思ってますよ。